Fitbit Sense2を1年間使いました。本音で語らせて下さい。
はじめに
2023年の3月にFitbit Sense2を購入しました。睡眠時も装着しているので、ほぼ1年間身に着けていたことになります。
なので、このあたりでSense2に対する素直な気持ちを共有したいと思います。言いたいことはたくさんあるのですが、、、なるべく冷静・客観的になるよう努めますのでお付き合いいただければ幸いです。
Fitbit Sense2とは
概要
Fitbit Sense2は、2022年に9月に発売されたFitbitのスマート・ウォッチです。
Fitbitの製品にはFitbit Inspire、Fitbit Charge、Fitbit Versa、Fitbit Sense等があります。いわゆる「スマート・ウォッチ」として分類されるのはVersaとSenseです。その中でも、Senseは同社ラインアップの中でもフラッグシップ・モデルに位置づけられます。
Fitbit Sense2は、大好評だったFitbit Sense(2020年10月発売)の後継機となります。
スペック
公式ページに記載のあるものから一部抽出しています。公式ページで記載を見つけられなかったものはAmazonの販売ページから取得しています。
- 寸法:縦40.5mm x 横40.5mm x 高さ12.3mm
- WiFi(無効、オンに出来ません) ← 原文ママです笑
- 重さ37.6グラム(Amazon)
- NFC
- GPS
- スピーカー(75dB SPL @10cm)
- マイク
- Bluetooth® 5.0
- バッテリー:駆動時間6日以上、充電時間2時間
- 水深50mまでの耐水仕様
- 光学式心拍数センサー
- cEDAセンサー(身体反応を検知するセンサー)
- 赤外線センサー(血中酸素ウェルネス用のセンサー)
- 高度計、3軸加速器センサー
- 睡眠時皮膚温センサー
OSはFitbit独自のOSです。Google社のWearOSではありません。
なお、2024年3月時点、公式サイト上の価格は「32,800円」です。半年間のFitbit Premiumが付属しています。
発売時の背景
御存知の方も多いと思いますが、Fitbit社は2021年にGoogle社に買収されています。
買収前からGoogle社は「Pixel Watch」の開発をしているとされ、この買収がその開発を進めるための布石であることは明らかでした。そのため、「Pixel Watch」だけでなく、Fitbitの従来のラインアップがどうなるのかも、大いに注目されていました。
「Pixel Watch」は満を持して2022年10月に発売されましたが、「Fitbit Versa4」と「Fitbit Sense2」はその1か月前に、従来のラインアップを踏襲する形で発売されました。ある点を除いては。
私とスマート・ウォッチ
各機能の良し悪しを語る前に、私がスマート・ウォッチに何を求めて、何を決め手にSense2を購入したか簡単に紹介します。結局は電子機器なので、最終的には良し悪しは人によって異なると思いますので。
Sense2は私がはじめて購入したスマート・ウォッチです。それまではスマート・バンドを使っていました。そのため、他のスマート・ウォッチとの比較は出来ず、初めてが故の期待と失望が入り乱れた感想になるかと思います。
後、有料のFitbit Premiumに加入すると、計測したデータのより詳細な分析などが可能になるのですが、私はFitbit Premiumを利用していません。
以上を踏まえて参考に読んでいただければと思います。
私がスマート・ウォッチに求めること
もともとはXiaomi社のMi band3を使っていました。落として割れてしまったので、買い替えのタイミングでSense2を購入しました。
Mi band3では「軽さ」と「電池持ち」が気に入っていたので、この2つは重要視しました。
後、(年のせいかもしれませんが)最近寝ても疲れが取れなくなった気がするので、睡眠トラッキングの機能がついているものを求めました。
運動はウォーキング以外はしないので、歩数カウントとカロリー計算があればOKでした。
決め手
最大の決め手は、アプリ開発が出来る(※)ことでした。
Fitbit社は、Fitbit製品向けにアプリの開発ツールキットを公開しています。加速度センサー等、各種センサーのAPIも公開されており、非常に面白そうです。そして何より、私も馴染みのあるWeb技術(JavaScript/HTML/CSS)がベースになっています。
当時、Androidアプリ作成に興味があったのですが、必要な言語(Kotlin)で挫折気味でした。そんなこともあり、当時の私は「スマート・ウォッチで時計盤を作ってリベンジしよう」と意気込んだのでした。
※Sense2/Versa4ではアプリ開発は出来ません。前作では可能です。詳細は後述します。
良い点
まずは素直に良かったと思うところを書きます。
デカくて軽い!!
寸法は縦40.5mm x 横40.5mm x 高さ12.3mmで、大きな部類に入ると思います。しかし、重さは37.6グラムでとても軽いです。今まで使っていたMi band3(20g)がとにかく軽かったので、買う前は少し不安だったのですが、実際に着けてみるとほとんど気になりません。
また、ディスプレイが大きいため、情報盛りだくさんな時計盤でも見やすいです。
時間、曜日、カロリー、ゾーン時間、心拍数、電池残量、歩数が表示されていますが、まだ余裕がありますね。私はこれだけ表示がされれば十分です。時計盤によっては、設定した目標の達成度、昇った階段数、天気なども表示してくれます。
画面が大きいと、通知の文字が読みやすいのも良いです。
ただ、大きいためか、空いているドアを支えている時とか、日常生活の些細な動作でぶつけてしまうことがあります。上の写真でも、淵の部分の塗装が僅かに剝がれているのが分かると思います。
ちなみに写真だと手首に対してかなり大きく見えると思います。実際大きいですが、私の手首はかなり細いです。普通の体格の方ならもう少しバランスよく見えるかもしれません。
外でも見やすい!
明るさは「暗め」に設定していますが、晴れた日でもディスプレイが見やすいです。昔のスマホとかだと、日中は日陰に入らないとディスプレイが見にくかったりしましたが、Sense2はほとんど気になりません。
晴れた日の外出中に撮ってみました。明るさが伝わるかなと思ったのですが、スマホが影を作ってしまったので、少しわかりにくいかもしれません。
電池持ちが良い!
公式サイトでは「6日以上」と書いてあります。
電池持ちに影響がありそうな設定だと、私は常時点灯オフ、明るさは暗めで利用しています。3日間ほど利用すると電池残量が50%程度になります。実際にはこのくらいで充電していますが、私の使い方ではおそらく6日以上持つと思います。体感としても、電池持ちはかなり良いです。
前使っていたMi band3はもっと持ちましたが、正直ここまで持てば全く不満はありません。数日間の旅行なら充電器を持っていかなくてもいいですし、うっかり充電を忘れても日中切れることはまずありません。夜も充電せずに装着したまま寝られます。
Pixel WatchやApple Watchはせいぜい1日~1日半かと思うので、大きな強みだと思います。
睡眠トラックの精度が良い?
睡眠のデータは、スマートフォンのFitbitアプリから取得できます。下の画像は昨晩の私の睡眠情報です。
「レム睡眠」「浅い睡眠」「深い睡眠」は正直体感はないのですが、「目覚めた状態」は正確に記録されている印象です。ちゃんと「ベッドに入って横になっているけど起きている時間」が記録されているように感じます。
また、睡眠の質をスコア化してくれます。下の写真は、私の過去3か月分のスコアです。
Google Helpには、80点以上が「よい」とされています。どの週も80点未満なので、残念ながら私の睡眠の質はあまり高くはないようです。まぁ、「普通」なので悪くもないのですが、、、。
このように蓄積されたデータから、日常生活の中で自分が気が付けないことが可視化されるのは、近未来感がありとても面白く感じます。
また、上の写真には写っていませんが、睡眠に関する他のデータとして「推定酸素変動量」のグラフも確認することができます。
悪い点
それでは悪いと思う点です。
直後に発売されることになるPixel Watchとの棲み分けのせいか、Fitbit Sense2では前作にあった機能の多くが使えなくなっています。当然不満はそこに集中する訳ですが、、、特に不満なことを書いていきます。
サード・パーティ製アプリの排除
前作のSenseでは、Fitbitのアプリ・ストア(Gallery)からサード・パーティ製のアプリをインストールすることができました。しかし今作では、サード・パーティ製のアプリはストアから排除され、Fitbit純正のアプリしかインストールできません。もっと格安のスマート・バンドでもできるような、ミュージック・コントロールやスマートフォンのカメラのコントロールも、Sense2ではできません。
それどころか、Fitbit社はSense2用の開発環境を提供していません。このため、アプリ開発が実質的に不可能となっています。残念ながら今後も提供予定はないようなので、今後も公式以外のアプリが登場する期待は持てません。
2024年3月時点では、時計盤は一部サード・パーティ製のアプリが登場していますが、いずれも前作からの使いまわしです。
「アプリを入れて機能拡張する」というスマート・ウォッチならではの使い方が出来なくなっているので、この点は非常に残念というか、、、一体何を考えているのでしょうか。
Wifiの無効化
スペックで見た通り、Wifi接続するために必要なハードは搭載されていますが、何故か無効化されています。そのため、公式アプリを入れたりする時や、Fitbitのバージョン・アップをする時は、スマートフォン側で操作をし、bluetoothでウォッチと同期をする必要があります。
しかし、上記のとおり公式アプリ以外はそもそもアプリ・ストアに存在しません。そのため、皮肉なことに普段使いで困ることはそこまでありません。とはいえ、前作では普通に使えていた機能ですし、「機能はあるのに使えなくしている」という不可解な対応は、フラッグシップ・モデルであることを踏まえると残念です。
音声アシスタントの劣化
前作では、音声アシスタントはAmazon社のAlexaか、Googleアシスタントを選択することができました。しかし、Sense2ではAlexaしか利用することができません。そっちかーいっ!と突っ込みたくなりますね。FitbitはGoogle傘下になってますから。
これも、何故選択肢を狭めたのか、なぜAlexaにしたのか、理由は不明です。邪推かもしれませんが、これも「直後に発売されるPixel Watchとの差別化のためか、、、?」と勘ぐってしまいます。
ちなみに、スピーカーもついているので、基本はハンズフリーでやりとりできます(Alexaを起動するための操作は必要になります)。使いようによっては便利かと思いますので、Googleアシスタントに拘りがある方には不向きかと思います。「Google製品だから当然搭載されているだろう」と思ってはいけません。
公式アプリの登場が遅い
発売当初、Sense2には前作にはあったGoogle MapとFitbit Payの公式アプリがありませんでした。いずれも発売して数か月が経過したころに、ようやく使えるようになりました。
フラッグシップ・モデルへの対応としては、随分と危うい印象をもってしまいます。
前作の評判が良かっただけに、上述のサードパーティ製アプリの排除との合わせ技で、発売直後にSenseからSense2に乗り換えたユーザからの失望は大きかったでしょう。
左利きモードがない
「利き腕」、「利き腕以外」と身に着ける腕の設定は可能ですが、いわゆる左利きモードがありません。
Sense2では物理キーが左側面についています。ほとんどの方は左腕に装着すると思うので、「(右手の)親指」で物理キーが押しやすいように設計されていると思います。
しかし、右腕に装着すると、「左手の人差し指」で押さなければなりません。Apple Watchのように、どちらの腕に装着しても操作感が同じになるように「左利き対応」されるハードもありますが、残念ながらSense2にはその配慮はないようです。
正直そこまで気にはなりませんが、そういった細かいストレスの積み重ねこそ、左利きのストレスなのかなとも思います。
今や多様性の時代、特に性に関しては配慮が進んできたと感じますが、左利きに対してはそこまで浸透していないようですね。まぁ、ドアノブの位置とか改札口のパネルだったり、本当にちょっとしたことが多いため、あまり問題にならないのだと思いますが、、、。
専用充電器が必要
Sense2を充電するためには、付属の充電器を使う必要があります。これはSense2に限らず、他社製品も同じかもしれません。
マグネット式になっており、Sense2本体の裏側をくっつけると充電されます。スマート・ウォッチとしては一般的な充電方法かと思います。
しかし、これがないと充電ができないので、出先で充電したい場合は充電器を持っていく必要があります。形状的にUSBの端子を差し込むのは難しいかもしれませんが、ワイヤレス充電が出来ると便利だなと思います。そうすればスマホのリバース・チャージ機能を使って充電ができるので。
その他の機能
他の機能等を紹介します。いずれも、個人的にはそこまで使ってはいませんが、こういう機能もあるのだよ、ということをお伝えしておきます。
全ての機能には触れられないため、ご了承ください。
Google Mapアプリ
スマートフォンのGoogle Mapでナビを開始すると、Sense2のディスプレイに簡易的なナビが表示されます。
さすがに地図そのものは表示されませんが、何メートル後にどの方向に進めが良いか表示してくれます。
正直あまり使ったことがなく、つい先日会社からの帰り道の散歩に使ってみたのですが、ちょっと分かりにくかったです。慣れが必要という印象です。
後、スマートフォンと接続されている必要があります。「スマートフォンと一緒に移動しているけど、スマートフォンを確認しにくい状況」があまり思い浮かばず、使う状況は結構限られるかもしれません。スマホをポケットに入れて、初めてのルートでランニングする時とかですかね?
Fitbit Payアプリ
非接触決済として、Suicaと一部クレジット/デビットカードの追加が可能です。私はSuicaは入れましたが、クレジット/デビッドカードは入れていません。
Suica
まずSuicaですが、残念ながらスマートフォンのモバイルSuicaと同期することは出来ません。Fitibit用に別のSuicaを作成するイメージです。お金のチャージはウォッチ側からすることはできず、スマートフォンのFitibitアプリから行う必要があります。また、定期を購入することは出来ません。
スマート・ウォッチの非接触決済はスマホと同期されているイメージだったので、少し驚きました。定期が入らないのは残念ですね。Suicaについては、結構制約が多い印象をもちました。
私は数千円チャージしておいて、会社で飲み物やお菓子とかを買うときに使っています。スマートフォンを持ち歩かなくても済むのは案外便利です。
クレジット/デビッドカード
クレジット/デビッドカードは試せていないのですが、公式サイトによると対応金融機関がソニー銀行とPayPay銀行だけのようです。ちょっと少ないですね、、、使えたら便利だと思うのですが、残念ながら私はいずれのカードも持っていません。(これ以外の金融機関のカードだと使えないと理解しています。もし違うようであればご指摘ください。)
後、一部の国ではSense2にも「Googleウォレット」が使えるようですが、日本で使えるのは「Fitbit Pay」アプリです。できることは異なるので、「Googleウォレットが使える」とは思わないほうが良いですね。
極太ベゼル
機能ではありませんが、人によっては気になると思うのでここで紹介します。
大画面は個人的に高評価ですが、ベゼルもかなり太いです。文字盤の背景が黒色なら目立ちませんが、他の色だと結構目立ちます。
Pixel Watchも同じように太いので、個人的にはこんなものかと思います。私はそこまで気になりません。
「使える時計盤の種類が限られる」と感じる方もいると思います。でも、大丈夫です。そもそも新しい時計盤の開発は(公式以外は)もうできず、新しいものがどんどん追加されることはないのですから。
メッセージに返信
Lineのような、メッセージに対して返信することも可能です。マイクが付いているので、音声入力で返信することができます。
アプリによっては、事前に登録しておいた「クイック・リプライ」の中から返信することも可能です。私がスマホに入れているアプリの中では、GmailやGoogleメッセージは設定が可能でした。Lineはクイック・リプライには対応してないようです。
私はどちらも使ったことがありません。そもそも通知が届くということは、近くにスマホがある状態ですからね。通知の内容はSense2で見たとしても、返信が必要ならスマホから返します。
スマホに触ることができない状況なら、「後で連絡します」みたいなクイック・リプライは便利かもしれませんね。音声入力は、まわりに人がいる状態ではちょっと使いにくそうです。
何が問題だったか
既に述べたように、Sense2では前作のSenseでは出来たことの多くが出来なくなっています。加えて、Sense2に限った話ではありませんが、Fitbitの他製品にも搭載されていた「アドベンチャー」や「チャレンジ」といった、ソーシャル機能を含む公式アプリも、Sense2発売以降に廃止されています。
Google社やFitbit社から特にこれといった事前説明もなかったようで、発売直後はFitbit Communityはかなり荒れていました(日本ではネットを見る限りそこまで騒がれなかったようで、他のレビューもそこまで問題視していないようですが、、、)。「公式サイトに『数百の時計盤』を選べると書いてあるのに、公式のアプリしかないじゃないか!」とか、「前作までできたミュージックコントロールすらできないのか!」とか、やはりアプリ・ストアからサードパーティ製のアプリが消えたことの不満が大きかったようです。
さらに、今ではGoogle社は30か国以上でFitbit製品の販売を停止させています。「GoogleのハードウェアポートフォリオをPixelの提供地域に合わせて調整」したのが理由とのことです。
Google社はFitbit社を買収しているので、Fitibit製品と自社のPixel Watchについて、それぞれの販売地域やターゲット層を絞ったり、場合によっては既存製品の位置づけを変更することは、企業戦略としてごく普通のことです。この点は特に問題ではないと思います。「今後はスマート・ウォッチの機能はPixel Watchに集約し、Fitbit製品はヘルス機能や健康管理に特化させ、機能の見直しを行う」と事前にGoogle社から説明があれば、従来からのFitbitユーザも、特に不満を持たずに自分の用途に合わせてPixel Watchなり、Fitbit製品なりを購入したのではないしょうか。
個人的に問題だと思うのは、「実質的にラインアップの見直しが行われており、前作まで使えた機能の多くが使えなくなっているにも関わらず、具体的な説明を行わないまま、あたかも前作からの後継機のように販売した」ことだと思います。
直後にPixel Watchの発売を控えていたので、難しい部分もあったのかと思いますが、結果として多くのFitbitユーザからの信頼を失ったのは事実だと思います。
最後に
Fitbit Sense2について、思うことを書きました。Sense2を楽しく使っている方には不愉快な部分もあったかもしれません。私は「アプリ開発」を期待して購入したので、購入直後のショックは大きかったのです。ご容赦いただけると幸いです。購入から1年経っても開発ツールが提供されないので、もう出てくることはないのでしょう。。。
最後は厳しいことも書きましたが、モノは決して悪くありません。文句を言いながらも、なんだかんだ私も1年間ずっと身に付けていますので。
アプリ・ストアからアプリをほとんど入れない方で、健康機能重視の方なら特に不満はないかと思います。ただ、3万円を超える価格帯なので、ここまで機能が抑えられていると割高感は否めません。Fitbit Chargeのような、より安価なラインアップのほうがコスト・パフォーマンスは良い気がします。
2023年11月に発売されたPixel Watch2はEDAセンサーを搭載したので、Sense2で計測できることは全てPixel Watch2でも可能になったようです。さらに、Pixel WatchシリーズはFitbitアカウントを同期できるため、完全にSense2の上位互換になってしまいました。「スマート・ウォッチ」機能も求める方は、素直にPixel Watchシリーズに買い替えてください、というGoogle社のメッセージなのだと思います。
個人的にはPixel Watchシリーズは電池持ちが1日~1日半と短いのがネックです。2日~3日もつようになれば、価格次第では買い替えを検討したいと思います。